手術当日、まさかの延期に
2015年8月29日
とうとうこの日がやって来た。
午前中にポチさんを預け、午後に手術の予定が…
ポチさんを預けたあとそわそわしながら
自宅で待っていると13時頃動物病院から
着信あり
え??死んだ?と嫌な予感
電話に出ると
『ポチちゃん心臓が悪いみたいなので手術は延期しました。お迎えに来て下さい』
良かった。生きてたーー‼︎
そんな気持ちとこの先どうなるのかと
不安な気持ちでお迎えに行き
獣医さんからのお話
『心臓の音が少し悪いんです。しばらく内服薬を飲ませて落ち着いたら手術しますね』
知らなかった。心臓が悪いなんて。
今まで何回動物病院にいったのかわからないくらいなのに
手術直前までわからないなんて
この日私は、ポチさんに対して申し訳ない気持ちなった。
ポチさんの健康は飼い主である私に責任があるのに
獣医さんに診てもらい安心していたこと
それではダメだったこと
少し散歩の距離が短くなっていたこと
気付いてあげられなかったことに
また、自分を責めた
心不全治療内服薬 2週間分
¥2100
1日1回 1錠
獣医さんから
『たまに飲んだら体調悪くなる子もいるので注意してあげて下さい』
と言わた。
早速帰宅しお薬開始。
お薬を飲み出して幸い体調不良もなく少し元気になり散歩も張り切り出した。
なんだかすこーしだけ、ホッとした。
針生検の結果
獣医さんからの電話
『細胞診の結果は、何かわかりませんでした。ですが大きくなっいく腫瘍なので、身体にあってはこのままだと命に関わるので手術はしたほうがいいですね』
とのこと。
正直…なら、はじめから生検すんなよ。
犬に針さして(´:ω:`)
と思ったけれどわかる場合もあるみたいなので
仕方はないかな
私の大切な大切な犬が手術するなんて、、
手術中に亡くなることだってあるかもしれないし、
心が張り裂けそうなくらい辛かった
そして、手術の予約を取り
『手術日の一週間以内で手術前の血液検査をしにきて下さい』
とのことで一週間前に受診した。
2015年7月25日
再診料 ¥600-
血液検査 ¥4000-
手術がうまくいったとしても
すぐに再発しまた手術、と繰り返す場合もある
この先、このポチさんは、ずっと痛くて苦しい
日々が待っているのかもしれない
そう思うと、とにかく私は暗く悲しい気持ちになった
腫瘍を見つけてから半年後
腫瘍を見つけてから半年が経った頃
愛犬は9歳
腫瘍の大きさは5倍くらいになってしまっていた。
獣医さん曰く、
『大きくなるスピードが早いので手術して取りましょう。
その前にこれは何かを調べるために腫瘍に針を刺し細胞を検査しますか?』
と言われた。
どちみち手術するのに調べる必要があるのかどうか、微妙なところだということだったけど
調べて下さい。とお願いした。
再診料 ¥600-
針生検の費用 ¥7000-
でした。
動物を飼うこと
命と暮らすこと
犬も家族ということ
私には一番大切な存在ということ
お金がないとその命を守れないこと
これから今までよりさらに実感していく日々が続いていく
腫瘍を見つけた日
2015年1月頃
いつものようにお腹を出してきて
なでてほしそうにするからなでていた。
左胸?脇?の辺りに、コリコリしたビー玉くらいの大きさの硬い塊みたいな物があり
もしかして…
と嫌な予感。一先ず小さいので
次回の病院のときに獣医さんに報告しよう。
と思っていた。
愛犬ポチさん
2005年9月3日生まれ
このときはもう9歳だった。