うちの犬、癌消えました( ´ー` )

愛犬の癌が消えるまでの経緯・犬と猫との日常生活のことなど。

食事指導と術前検査

2015年9月5日

再び車で1時間かけ、中々の距離で運転が苦手な私は色んな緊張を胸に神戸ピア動物病院へ

 

 

先生『 ご飯は何をあげていますか?』

 

ナチュラルチョイス シニアです。

f:id:pipochi:20161002182634j:image

 

先生『どれくらいで食べ切りますか?1ヶ月以内に食べきらない場合は捨てて下さい。ドライフードは油がたくさん入っているのですぐ酸化します。』

 

え?は、はい。

 

『おやつは何をあげていますか?』

 

ミニ紗 と ササミです。

 

『紗は今すぐにやめて下さい』

f:id:pipochi:20161002182231j:image

こんな会話。

ポチさん、さやが大好きなんです

実家に預けたら親がずっとさやあげてます

 

ドライフードなんて実家では入れっぱなしです。酸化しまくりです。

 

 

また1つ反省した

 

私がポチの癌を作ったんだと思った

 

ごめんなさい

ごめんなさい

ポチさん(´>ω<`)

 

この日から私はポチさんの食事を

180度変えた。

 

神戸ピア動物病院の院長先生は少し怖かったけど、私に指導してくれたんだって感謝している。

 

それから手術のことを聞いた

先生『手術中に亡くなることもあるますがそれはご了承頂いて。15万出せるなら術後、痛みを和らげるテープも使用していいですか??テープの部分、毛も剃りますがよろしいですか?』

 

私:犬が少しでも楽になるならして下さい。

 

さらっと手術中死ぬこと了承できんわ‼︎

と思いながらも、この先生に手術してもらわなきゃ、ポチさんは死んじゃう。

 

私:手術しなかったらどれくらい生きますか?

先生『半年生きたらいいところでしょう』

 

手術しない選択肢はないんだなと思い知らされた。

術後痛くて苦しい時に一人で死んでいくなんて寂しいだろうな

と思い、思い切って聞いて見た

 

私:術後の夜スタッフさんは夜間いますか?

先生『いません。朝見たら死んでいたってことたまにあります。それが嫌ならどこか他探して下さい』

 

私:私が泊まることはできますか?

先生『防犯上の理由で無理ですね』

 

また不安でたまらなくなった。

 

きっと同じ気持ちの飼い主さんたくさんいるんだろうなと思う。

家族だから。

ポチさんは体調が悪い時私に言いに来る

ずっと膝の上にいる

体調がいい日は抱っこしてなんて言わない

 

死ぬときは看取ってあげたいと

思うのは家族だから普通のことでしょう?

 

日本って嫌い

動物の地位が低すぎる

 

そう思った一日だった。

 

再診料 ¥540-

血液検査 ¥9,180-

単純X線検査 ¥5,400-

超音波検査(心臓) ¥3,780-

 

f:id:pipochi:20161002185032j:image

PS寝てるだけですよ笑